必要な機能を選択しカスタマイズできるフレキシブルなシステムです。
MCORでは、自動車の部品構成、部品属性などのあらゆる情報を管理するBoMシステムの開発、サポートを行っています。
製品の構成・コスト・重量、設計変更時の影響の把握、効率的な技術指示書の作成、設計・製造情報連携やIMDSとの連携も実施しています。
BoMシステムは、短期間で廉価なシステム構築が可能です。これまでに量産・受注生産型の製造業のお客様への導入実績があります。
リッチクライアントを採用したインターフェースで、優れた操作性を実現。お客様のニーズに合致する部品表システムへとカスタマイズいたします。
システム構築
必要な機能を選択しカスタマイズできるフレキシブルなシステムです。
PDM(Product Data Management)により、製品設計や生産準備の際に作成されるCADデータやBoMの情報を一元管理し、設計及び生産準備作業の効率化を実現します。
ENOVIA V4/V5を利用した設計用PDMの構築及びサポートを長年にわたり実施しております。また、DELMIA DPEを利用した生産用PDMシステムの構築により、組立工程の事前検討などもサポートしております。
さらに、グローバルでPDMを利用するにあたり、海外拠点や外部取引先とのデータ交換環境などカスタマイズ実績もあり、小規模から大規模まであらゆる範囲でサポートが可能です。
Siemens社Teamcenterを利用した解析データのPDM構築環境構築及びサポートを実施しており、解析データの見える化や他システムとの連携など、設計データと関連する評価・検討データをトータルで管理することが可能です。
弊社はSiemens社の代理店でもあり、製品のサポートも含めて総合的にお客様のPDM運用を支援いたします。
グローバル調達が必然となっている現在、海外とのデータ交換において最も重要なことは、交換方式の共通化とセキュリティの確保です。
MCORは、ENGDAT(送達票の世界規格)/OFTP2(セキュアな交換方式)をベースにしたSWANやOS4Xなどのシステムサポート経験を豊富に有しており、国際間の設計・製造情報データ交換をサポートしています。
私たちは、お客様のインフラ要件に沿ったコンサルとシステム開発をご提案いたします。
Digital Factoryは、製造工程のデジタル・プランニングやシミュレーション、解析などにより、製品設計と製造工程を一層強固に連携させ効率化を実現させるシステムです。弊社では、生産準備部門におけるバーチャルな生産設備検討をサポートいたします。
デジタルマニュファクチャリングツールDELMIAやTechnomatixの導入から運用までの実績があり、製造に関わるプランニング・レイアウト検討からシミュレーションまで、設計との連携を踏まえてトータルにサポートしています。また、工場レイアウトの3Dデータ化やロボットのティーチングまで、様々なアプリケーションのサポートを実施いたします。
3Dデータなどを用いて製品やプロセスを可視化するビジュアライゼーションは、モノづくりの課題解決に不可欠なものとなっています。
MCORは、お客様のニーズに応え課題解決に役立つビジュアライゼーションツールをご提供いたします。
設計データを軽量化されたViewerデータに変換し、デザインレビューなど、評価者用データとして運用するシステムの構築をサポートしております。昨今では、高価なCAD機能は必要としない場面はViewerで運用し、コスト低減を図っています。
また、Viewerデータは軽量でインターネット上でも閲覧可能なため、カタログや商談用データとして流用でき、弊社では営業活動への利用も支援いたします。
MCORでは過去から蓄積した3Dデータ表示技術と最新の画像認識技術を利用し、VR/AR/MRといった仮想可視化分野での3Dデータ活用を支援しています。3Dデータの作成から、収集・変換といったコンテンツ作成や、VR・AR技術を利用した専用可視化ソフト開発まで、お客様ニーズに合わせたシステム構築をサポートいたします。
本サイトに記載されているシステム名、製品名は、各社(または各団体)の登録商標あるいは商標です。
なお、本文中ではTM 、®マークは明記しておりません。