品質・性能の確認や分析、基礎研究のために行う様々な試験ニーズをCATにより、可能にしたり効率化したりします。
温度や圧力などのセンサーから電気データを読み込み、物理データに変換、更に数値処理し 表やグラフ等を作成します。
最近では、画像や音などの処理や、より安全運転を補助するITS(Intelligent Transport Systems)の開発も実施しています。
| 各種開発ソフト | ASV/ドライビングシミュレータ | 実験データベース | Telematics |
試験は、材料単品からブレーキなどの部品、完成車と幅広く、また-30度の低温や高地あるいは、坂道や悪路など様々な環境下で行います。
試験装置を任意の環境に制御しながら、車の状態を計測するシステムを開発しています。
以下に最近開発した開発ソフトの一例を紹介します。
01)パワープラント試験:エンジンやA/Tを台上試験装置に設置し性能や耐久性を確認します。目的に応じて、道の勾配、アクセル踏量などを制御しながら、手動/自動で運転し、同時に計測、解析します。 エンジン性能に重要な要素となる燃焼をリアルタイムで解析する装置も開発しました。 |
![]() リアルタイムエンジン筒内圧データ計測・解析システム |
02)駆動系試験:強度・耐久性の評価や疲労寿命予測を行います。 |
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03)空力試験:風洞実験装置で実車や模型を用いて、空力特性や騒音を計測・解析します。 |
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04)振動・操作安全試験:油圧加振機を用いて、乗り心地評価や基本振動特性の計測、解析を行います。 |
![]() 振動【四輪加振】 |
05)衝突試験:実車や各種コンポーネント毎の評価や審査資料の作成を行います。人間を模擬するダミーの検定も行います。 最近では高速度カメラの映像から解析するシステムの開発も行っています。 |
![]() 衝突試験結果 |
06)充放電バランス試験:車両の負荷電流や暗電流などを計測し、電流に余裕があるか等を評価します。 |
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07)金属疲労試験:材料の降伏点、引張り強さ、伸び、硬さや疲労強度などを計測しグラフを作成をします。 |
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08)汎用後処理プログラム:試験結果のグラフ表示や数値処理を行います。多軸,重ね書き,対数値表示や軸,マーカー,凡例,線種などを自由に設定できます。任意のデータ間の各種演算、比較処理やExcel形式への出力ができます。 |
![]() 汎用後処理プログラム |
ASV(Advanced Safty Vehicle:先進安全自動車)プロジェクトに参画し、車両制御系コンピュータシステムを開発しています。
また、仮想空間内を実車が走行するドライビングシミュレータは、車両の操縦安定性、ASV車両の開発、人間工学の基礎研究等に利用されています。
開発の効率化と開発期間の短縮化をめざし、実験DBシステムによるCATシステムの統合化を進めています。
実験DBは試験部品の特性値、試験条件、計測データ、評価結果等をDB化することにより、計測方法の統一するとともに試験結果・評価結果を関連部署で共有できるようにしました。
データベースに登録済みの実験データを Webブラウザを利用して検索・閲覧します。
検索したデータを元にグラフ化するなど2次利用することができます。
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データベースに蓄積された実験データをイントラネットで閲覧 |
携帯電話、PDA、GPS、RFID、音声認識を利用したシステムの構築、開発、サービスを実施しています。
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四国EVウィークによる車両運行管理(ITS) |